e-みらせん」

政策本位による政治選択

藤井 新一
2015年三重県知事選挙

選挙区: 三重県   選挙投票日: 2015年4月12日

藤井 新一の情報

性別:男性   年齢:56  政党:無所属(共産党推薦)
ホームページ:

藤井 新一の政策

理念:政治家を志した理由


医療・介護関係の職場にいて、三重県政が大変遅れていることを実感してきました。非正規雇用が4割に近づき、格差が広がる中で、若者が未来に希望を持ち、子育てや高齢期を安心して過せる社会保障の確立が求められます。また、地域経済再生のため、大企業優遇から地元中小企業・農林水産業を大切にする政策へ転換します。

ビジョン:地域のありたい姿


「いのち・暮らし第一のまち」
病気や介護が必要になった時に、安心して受診・利用できる医療・介護。子育てや仕事など経済的な問題も含めて困難な悩みを抱えた時に、気軽に相談できる県政。地元産業・農林水産業、商店街が活気あふれ、人と人の豊かなネットワークが形成されている地域づくりを目指します。

ビジョン:解決したい課題


非正規雇用・ワーキングプアが広がり、子どもの貧困率も高く、貧困の連鎖が大きな問題となっています。また、高齢者も年金の引き下げ、保険料などの負担増で、生活が困窮しています。また、中小企業・農林水産業が厳しい経営を余儀なくされています。県財政の配分を抜本的に見直し県民生活・地域産業重視に転換したい。

解決の為の重要政策:政策分野1


安心して医療・介護を利用できる三重県を!
高すぎる国保料の引下げ。子ども医療費の中学3年までの拡充と障がい者・一人親家庭を含めた窓口無料化、特別養護老人ホームの増設で、一万人を超える待機者解消。介護報酬引き下げの中、職員の処遇改善に県単独の補助金創設、地域包括ケアシステムを行政の責任で構築します。

解決の為の重要政策:政策分野2


「ブラック企業規制条例」の制定で、三重労働局と連携し、若者の雇用を守ります。女性が子どもを産み育てながら働きつづけられる社会的条件をつくります。「三重県公契約条例の制定」で、雇用拡大・賃上げを促進し、「住宅改修助成制度」の範囲拡大、原発に頼らない再生可能エネルギーの利用などで新たな雇用を創出します。

解決の為の重要政策:政策分野3


子どもが安心して学べる三重の教育を!
子どもの豊かな学力・発達のために、小学校30人学級、中学校35人学級をめざし、教員が子どもに向きあえるよう、長時間労働の是正、臨時教員の見直し、正規職員を増やします。子どもの貧困対策として、学校給食の無償かを進めます。憲法の理念に沿った平和学習を充実します。

選挙結果

当落:落選  得票数:100,860票

その他

(投稿日時:2015年3月29日)